外科

Case 48 乳腺腫瘍

3~4年前から、乳腺部に腫瘍ができているとのことで来院。腫瘍は巨大で、起立時に地面に着くほどであった。血液検査では異常なく、またレントゲン上に明らかな転移像は認められなかった。今後転移する可能性や、腫瘍表面の壊死による感 […]

Case 47 臍ヘルニアの整復

健康診断時に臍ヘルニアを発見。去勢手術を実施する際に、同時に整復手術を行った。 写真ではどこにあるかわかりにくい。 ヘルニアの真上を切開すると、脂肪が現れた。 脂肪を周囲の組織から、切り離す。 脂肪は特に傷んだ様子もなか […]

Case 46 腹腔内陰睾(停留精巣)

陰嚢内に精巣が下降せず腹腔内に停留した状態。鼠経部に停留する場合もある。停留した精巣は腫瘍化しやすい。 開腹し腹腔内の精巣を確認。 精管及び動・静脈を結紮。 摘出した腹腔内精巣。(左側の精巣) 右側の精巣は陰嚢内にあり、 […]

Case 43 中足骨を骨折した猫

「右後ろ脚をあげている。」との主訴で来院されました。 触診をすると、右後肢の中足骨(足の甲の骨)に痛みを認める。外傷は認められないが、軽度であるがはれ上がっている。骨折している可能性も充分考えられるため、レントゲン撮影を […]

Case 42 誤食したゴムボールを内視鏡では摘出できなかった犬

「遊んでいるうちにゴムボールを飲み込んでしまった!!」という主訴で来院。来院時には、まったく症状は見られなかった。 レントゲン所見。明らかにゴムボールと考えられる「異物」が映っています。 柔らかいボールということなので、 […]

Case 41 内視鏡により異物を摘出できた犬

「すももの種」を食べてしまった。ということで来院された。来院時は臨床的な症状は見られません。レントゲン所見では、はっきりとした陰影は確認できないようです。 「確実に食べてました」と強い確認が取れているため、内視鏡での異物 […]

Case 40 異物誤食により急性の嘔吐症状が認められた犬

数日前、嘔吐症状が始まった。何度も嘔吐を繰り返しており、来院時はややぐったりした状態であった。触診にて、3~4cm程度の塊を確認できた。超音波検査を実施。消化管内に、1/4の円形?と思われる、無エコー像の物体を認める。( […]

Case 35 会陰尿道形成手術を行ったネコ

以前から尿路閉塞を繰り返していた。食餌の管理が難しく、今回は結石を形成してしまった。尿路閉塞の心配もあり、今回尿路閉塞手術を実施した。 ※ 会陰尿道瘻形成手術オス猫に発生する、尿路閉塞を回避するための手術。尿道が狭いオス […]

Case 34 肛門周囲腺種

「お尻に出来物が出来てしまった」という症状で来院。このところ徐々に拡大している様子。肛門周囲に腫瘤の形成を認める(時計で5時の位置)。 注射針での採材を試み、細胞集塊を採取。細胞診の結果では、肛門周囲腺種の疑いであった。 […]

Case 32 横隔膜ヘルニアを治療した猫

以前から横隔膜ヘルニアと診断を受けていた猫。急性の呼吸困難を起こし来院。 胸郭内の胃にガスが充満している(胃鼓張)。救急にて、胃ガス穿刺を行い、状況はいったん安定する。 心陰影はハッキリせず、胸腔内に消化管ガスを認め、典 […]