猫伝染性腹膜炎ウイルスパネル

猫伝染性腹膜炎ウイルスパネル

目的

猫伝染性腹膜炎の確定診断をするため。

対象

発熱、胸水・腹水貯留、高グロブリンの猫。

検体の採取方法

胸水/覆水/眼房水をスピッツ管などの滅菌容器に0.5ml以上入れ、漏れないようにパラフィルムなどを巻いて、冷蔵で提出。もしくは組織として病変の存在が疑われる臓器、リンパ節など。

猫伝染性腹膜炎ウイルスパネル検出項目と病態

FIPV

猫伝染性腹膜炎ウイルスと呼ばれる。弱毒型の猫腸コロナウイルスが強毒型へ変異したもの。発熱や貧血、食欲不振から神経症状、腹部膨満、呼吸困難など致死性の症状を示す。

FECV

弱毒型の猫腸コロナウイルス。症状は軽度な下痢を示す。