Case 24 皮膚糸状菌による脱毛の猫

Case 24 皮膚糸状菌による脱毛の猫

右足に脱毛を認めるため来院された。

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右飛節部に脱毛とフケを認める。

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脱毛部の被毛を、顕微鏡にて検査を実施。
真菌により破壊された被毛を認める。
抗真菌薬にて治療開始。

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治療後、約2週間。
フケの量が減少している。

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治療後、約1ヶ月。
完全に毛が生えそろっている。

皮膚状態は非常に良好であり、治療を終了した。