Case 61 犬 3歳齢 避妊雌 フレブル

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1歳未満から湿疹が時々発症しておりました。
今年3月に「若年性蜂窩織炎と血行障害」と診断し、6月からシャンプー療法を開始しました。
8月に全身性湿疹でセファレキシンを処方したところ奏功しました。
ただし休薬後は湿疹が再発し、2週間前から全身に広がった状態でした。
痒みが強く、湿疹は丘疹で透明な液体を含んでおりました。
今日の治療プランはセファレキシンを再投与を開始しました。
今後は薬浴や保湿を強化して、セファレキシンを6日程度の使用に控えました。
早期に使用して耐性菌を作らないように注意することを伝えました。